夫と子供が全てだった生活が懐かしい┃普通の甘熟女が不倫に走ったPTAの件w
夫と子供たちが全てな普通の専業主婦であり、どこにでもいるオバサン甘熟女だったのに、PTA役員になってはじけちゃってハメを外した件です(汗)。
今の夫とは大学生の時に知り合い、お互い自然と惹かれ合い恋人の関係に。
そして、大学を卒業と同時に結婚式をあげ主人と結婚しました。
翌年に長男を出産し、次の年に次男を出産。
子供は息子二人の4人家族。
月日の経つのは早いもので、長男はこの春、中学校に入りました。
あたしは結婚後ずっと専業主婦で、趣味のチェスクラブや水泳で外に出ることはあっても、この13年間は夫と子供たちとの生活がすべてでした。
ところが長男の中学校入学に伴い、学校のPTA役員を引き受けることになり、会合だ、行事だ、飲み会だとやけに忙しくなりました。
スナックでマイクを向けられるまま、かなり前に流行ったラブソングを歌って、
「上手い上手い」
とやんやの喝采を受けるなど、あたしのこれまでの生活にはなかったことです。
大して飲めもしないあたしが、付き合い良く二次会までついて行ったりするのも、PTA副会長の池永さんに何となく惹かれてしまったからです。
池永さんは大人しい方ですが、言うべき時はきちんと意見を述べられます。
四十過ぎの渋い二枚目で、坊ちゃんタイプの主人とは雰囲気が違います。
そんな彼に、
「二次会も行きましょう」
と誘われると、ついふらふら・・・と。
長いこと専業主婦だったあたしには夫以外の男性に対する免疫が足りなかったのかもしれません。
だから彼から、
「個人的に会いたい」
と誘われた時も、躊躇いはあったものの、結局承知してしまいました。
口説かれるのは何となく分かっていました。
いえ、期待していたのかも。
そのことを予期して、新品の下着まで身に着けて行きましたから。
予想通りに彼は、喫茶店からラブホテルへと車を向けました。
あたしは、いけないと思う気持ち半分、池永さんに抱かれたいという気持ち半分。
でも、やっぱり、
「駄目!」
という拒否の言葉は言えませんでした。
ラブホテルの個室の扉が閉じられると、もう自分の欲求に正直になるしかありませんでした。
彼の唇を受け、強く抱き締められると、負けじと抱き返していました。
着痩せするタイプなのか、彼の上半身は思いの他がっしりしてソフトマッチョでした。
立ったままで衣服を落とされ、ショーツ一枚でベッドに横にされました。
その間あたしが発した言葉は、
「もっと暗くして」
とだけ。
池永さん
「若くていい体をしているね。僕の思った通りだ」
そんな言い方をされても、決して嫌ではありませんでした。
大人の男と女、要は相手の肉体を求めているのですから。
彼は、なかなか愛撫が上手でした。
ショーツが引き下ろされ、彼の指が恥毛を撫でながら舌先が花びらに触れた時には、恥ずかしさから両手で顔を覆いましたが、舌先がくねくね動き始めると余りの心地良さに彼の頭を両手で摘んでいました。
舌戯はとても長く続き、下半身から吹き上がって来る快感のうねりに、あたしは思わず喜びの声を発していました。
そのまま続けられたら、舌の愛撫だけで弾けてしまいそうでした。
大胆になってしまったあたしは体を入れ替え、彼の怒張しているモノに口を付けました。
亀頭部の膨らみが立派です。
これが、これからあたしの体の中に入り、ぐりぐり暴れ回るのかと想像するとワクワクするような気分になったのを覚えています。
ぺニスから顔を離すと、すぐにその瞬間がやって来ました。
彼はあたしを組み敷くと、先端をこじ入れ、容積のあるモノをあたしの中へ押し入れて来ました。
それは一気に深奥まで達し、あたしの膣を脈打つモノで一杯にしました。
囁ぎの声が長く尾を引くように濡れたのは当然です。
あたしはこれまで感じたことの無い、襲われるような快感を覚えました。
律動が始まり、ピッチはゆっくりしていましたが、ズン、ズンと子宮に響く重量感のある突き出し。
べニスが突き出されるたびに、甘いうねりが下半身を伝って昇って来ます。
あたしは彼にしがみ付き、快感のうねりの中へ身を投じました。
彼はやがて、あたしを引き起こし、腰の上に乗せると、乳房を撫でたりキスをしながら、より深く差し貫いて来ました。
この辺から快感で頭が朦朧として来て、前後の記憶がありません。
彼はなかなか射精しませんでした。
あたしは全身をのたうちまわし、喜悦の声をあげ、時折、強く彼にしがみ付いていたようです。
フィニッシュはバックからでした。
ズンと突き入れられると、これまでとは一味違う刺激が下半身を覆い、やがてあたしは彼の射精を待たずにイッてしまいました。
めくるめく快感で、あたしの感覚は彼が最後までイッたのかどうか定かではありません。
あたし
「あなたもイッたの?」
池永さん
「うん、当たり前じゃないか」
あたし
「ボーッとしててよく覚えてないの」
池永さん
「よかったかい?」
あたし
「そりや、言葉では言えないくらい。癖になりそうで怖いわ」
池永さん
「こっちの台詞だよ。君に狂ってしまいそうだ」
セックス後のそんな会話からして、何となく関係が一度では終わらないような予感があったのものです。
池永さんは、外国から色々な小物類を輸入して販売する商社の社長さんです。
たいして大きくはない有限会社のせいか時間の融通はつけやすいようで、それからというもの、あたしたちは昼間の情事を楽しむ仲になりました。
昼間というのは、逆に夜よりもずっとただれた雰囲気になれるような気がします。
子供たちの居る家と違って、ラブホテルという密室部屋がそんな奔放な気分を引き出すのかもしれません。
最初の頃は、夫への裏切りから後ろめたさを感じていましたが、慣れというのは怖いもので、今はもう池永さん無しの人生は考えられません。
あたしたちは、蜜月の関係は行き着くところまで行くのでしょう。
不倫しているという思いよりも、第二の青春が始まったような感じがします。
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